
鉄道会社ね。
ユニオン・パシフィック
ユニオン・パシフィックは、1862年に設立された
約4万人の従業員を抱える米国最大の
陸上貨物輸送や物流を取り扱う米国の大手鉄道貨物輸送会社。
ネブラスカ州オマハに本社を置きます。
主要子会社のユニオン・パシフィック鉄道を通じて、
太平洋沿岸とメキシコ湾岸の各港と中西部・東部を結ぶ鉄道網に加え、
米国とメキシコの主要玄関口を結ぶ路線を運営しています。
同社鉄道網は米国西部の23州をカバーし、
サービスを提供している。
鉄道網は米国西部の3分の2を網羅し総延長距離は30,000 マイルを超え、
また、米国の西海岸およびメキシコ湾岸各地から東部ゲートウェイへの
長距離輸送ルートのほか、カナダの鉄道システムとも接続しています。
米国西海岸は、中国や東南アジアに面する太平洋に接しています。
また、成長国の一つであるメキシコとも接しています。
鉄道輸送の対象は、
自動車関連製品、工業製品、石炭、農産物、自動車関連製品、化学品など
様々な製品を貨物輸送しています。
年間の売上高はおよそ200億ドル(2020年度)に上ります。
また、大西洋・太平洋沿岸、南東部、南西部の加え、
カナダとメキシコ間の貨物輸送も行っている。
特にメキシコは、ユニオン・パシフィックにとって
1割を占める要所で、
メキシコの鉄道会社フェロメックスの株式の約4分の1を保有しており、
メキシコ間の輸送事業が売上高の約10%を占めている
ユニオン・パシフィックの競合は、
バーリントン・ノーザン・サンタフェ鉄道です。
2009年、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる
投資会社バークシャー・ハザウェイは、バーリントン・ノーザン・サンタフェ鉄道
を買収することを発表し、
バフェット氏は、当時このように述べています。
「米国の将来の繁栄は、
効率的でよく管理された鉄道システムの有無にかかっている」
ユニオン・パシフィックは経済正常化で更にメリットを享受し、
株価チャートは上昇トレンドにあります。
株価はこの5年で約2.5倍に成長していて、
営業利益率も高いです。
もちろんコロナ禍の影響は受けていますが、
鉄道という大型事業であることで新規参入が難しく安定した収益を見込めます。
投資は自己責任ですから、よく調べてから行って下さい
ユニオン・パシフィックは経済正常化で更にメリットを享受する。株価チャートは上昇トレンドにある。